Domaine Obrière
from Languedoc
ドメーヌ・オブリエール
持続可能なワイン造りを目指し、
スコットランドとイタリア出身のチャーミングな二人が
アグロフォレストリーな環境で生み出すカラフルなワイン。
経済学と持続可能な開発を専攻していた、スコットランド出身のシャルル。彼はボリビアで2年間、アルティプラーノの農村プロジェクトを展開した後、2014年にフランスに戻り、ペゼナスでブドウ栽培及びワイン醸造学を、ブジャン・シュル・リブロン村の自然派生産者の元で栽培法を習得。2haの畑と醸造所を借り、2016年にドメーヌ・オブリエール (オクシタン語で職人という意味) が誕生しました。
その頃、雇用法と人事管理についての職業に就き、エコロジーをさらに追求したいと思っていたイタリア出身のサラと出会います。数ヵ月後、彼女は彼と同居することを決意し、テイスティングのテクニックと、ワインのマーケティングやコミュニケーションに関する知識を深めることを選択。こうして、二人で有機栽培及び自然派ワインの生産に乗り出しました。
2019年には、新たに設立された自然派ワイン生産者協会に参加。2020年、組合から『ペルベリー』のキュヴェは「メトード・ナチュール」ワインとして認定されます。2023年には、白ブドウの品種 (約10種) を植樹し、植林は池を作りながらアグロフォレストリーで営んでいます。


Mossa Nova - モサ・ノバ -
ミュスカ・プティ・グラン主体 メルロー
「ムース(泡)」+「ヌーヴォー(新酒)」と音楽のボサノバをかけた名前。パーティー気分に浸ってもらいたいという思いから名付けられました!
柑橘系の爽やかな果実味にユリの花の様なアロマ。クリーミーで柔らかい泡立ち。ピンクグレープフルーツのような心地よいほろ苦さがあり、ドライなフィニッシュ。

Les Fringants - レ・フランガン -
グルナッシュ・ブラン
生き生きとした、溌溂とした、颯爽としたという意味のフランガン。その名の通り優雅なワイン。
フレッシュなレモンなどの溌溂とした果実味に、ほんのりとカスタードのような ニュアンス。ミネラル感に溢れとても瑞々しい印象。 まろやかな口当たりで程よい酸味がある、ビターでふくよかな味わいです。

オクシタン語で楽しげな人、共に楽しい時間を過ごす友達を意味するマナック。
マスカットの華やかなアロマや、アセロラ、ラズベリーなどフレッシュな赤い果実味に、赤い花のアロマ。 しっとりとした質感で、タンニンは少なく、さわやかで飲み心地のよい味わい。 アロマティックですが、上品さも兼ねそろえたバランスの良いワインです。