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​Domaine Mont de Marie

from Languedoc

​ドメーヌ・モン・ド・マリー

​醸造技術も進化したモンドマリー。真の美味しさが表現され始めました!

2004年にニーム北部のスーヴィニャルグ村でこの地区の伝統的固有品種、アラモン、サンソー、カリニャンと出会い、300年の歴史ある古いカーヴを借りて、100年前の年間あたり1人80ℓ以上飲んでいた時代の、低アルコールでナチュラルなワインを造り始めたのが、モン・ド・マリーのティエリー・フォレスティエール!

ビオディナミで大切にぶどうを育て、自然派ワインのスター的存在、ラングロールのエリックとの出会いから、醸造も進化させる事になったティエリー。

ぶどうがそのままボトルに入っているような、飲みやすいのに、深みのある、奥行のある、何か心を揺さぶるような感動を与えるワインを作る事に専念しています。

その為にティエリーが行った改革は、ぶどう収穫のケースをぶどうが潰れないサイズに変え、ぶどうをタンクに入れる際のポンプの使用をやめる事。ほぼ完ぺきなマセラシオン・カルボニックを行うことによって、抽出を押さえ、ぶどうの果実味、旨みだけ抽出する方法を体得したのです。

すでにぶどう畑での作業はやり尽くしてきたティエリー。たったこれだけの事のように思えるかもしれませんが、エリックから学んだ方法を取り入れただけで劇的にワインの質が変わったモン・ド・マリー。飲みやすく、エレガントでエネルギーを持ったワインに進化しました。

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Anathem Blanc  - アナテム・ブラン -

ユニブラン 60% ヴィオニエ 40%

キュヴェ名の「アナテム」とは「滅ぼす」などを意味し、過去50年間、ラングドックではローカル品種がメジャーな品種に植え替えられ続けた事から、地品種のユニブランなどに注目し、使用する事により、「アナテム」と名付けました。

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Salve Ager   - サルヴァゲール -

グルナッシュ サンソー

「サルヴァゲール」とは「我が畑よ、こんにちは」という意味で、ティエリーが毎朝この畑を訪れる度に思う言葉をそのままキュヴェ名にしました。

潰したフランボワーズや、フレッシュな苺、森の香りなどが漂う赤ワイン。円やかで滑らかな味わいと、とても繊細なタンニン。フレッシュ感とミネラル感タップリです!

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Altissima    - アルティッシマ -

グルナッシュ 100%

葡萄畑に立つ桑科の木、アルティッシマのように、このワインの味わいがどこまでも真っすぐ垂直に伸びていく事から命名。

抜栓直後から強力に漂う​イチゴやベリーのような香りと、南のワインとは思えないほどの繊細さ、そして妖艶な味わいに驚愕します!

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Anathem Rouge   - アナテム・ルージュ -

カリニャン 90% アラモン 10%

白と同じく「滅ぶ=アナテム」な品種であるカリニャンやアラモンで醸造したモンドマリーのフラッグシップワイン。南フランスのワインとは想像できない、フレッシュな酸味と、サクランボやスミレなど繊細な果実味を持ち、スルスルと全くひっかかりのない爽やかな仕上がりとなっています。

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Aramonix   - アラモニクス -

アラモン 100%

フランスの有名な漫画にでてくる祭司「パノラミクス」と「アラモン」を掛け合わせたキュヴェ名。

新鮮なフルーツをまるごとかじっているかのような瑞々しさと、心地よい酸味が癖になる、ジューシーで果実味たっぷりな赤ワインです。

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