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​Domaine La Vigne Sauvage

from Savoie

​ドメーヌ・ラ・ヴィーニュ・ソヴァージュ

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「ソヴァージュ=野生」と名付けられたサヴォワのワイン。

「ラ・ヴィーニュ・ソヴァージュ」は、2018年に設立されたドメーヌで、サヴォワにあるレマン湖の斜面に位置しています。

スイスでワイン造りを学んだあと、フランスに戻ってきたダヴィッドは地元のドメーヌでワイン造りの経験を積みます。その後自身のドメーヌを立ち上げ、畑作業に関するサービスを提供する会社も設立。0.15haから始まった畑も、今では周りを買い足し、2haにまでなりました。

ダヴィッドは元々ヴァン・ナチュールを好んで飲んでいた事もあり「畑で行われたすべての作業が表現されるようなワインを造りたい!」という信念を持ってスタート。自然が豊富で、草原や森に囲まれている畑は言うまでもなく、彼自身にも野性的な一面もあることから、このドメーヌ名を「ソヴァージュ(野生)」にしました。

 土壌に負担を掛けないよう、トラクターなどは一切使用せず、全ての作業を手作業で行い、出来る限り自然を尊重し、自然への負荷を少なくする様、日々切磋琢磨しています。

Chass'nat  - シャスナット-

シャスラ 100%

ペットナットを意味するシャスナットは、青リンゴや洋梨などの爽やかな果実味に、ほのかなミネラル感があり、魚介類との相性が抜群です。

泡立ちはきめ細かく溶け込んでおり、レモンを齧ったような、シトラス系のキリっとした酸味と旨味が食欲をそそります

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L'Insouciance  - ランスシアンス-

シャスラ 100%

​「ランスシアンス」とは「何も気にしない性格の人」のような意味で、名の通り色んなニュアンスが複雑に絡み合い、懐の深さを感じさせる今までにないシャスラの味わいとなっています。

シャスラの可能性を切り開く一本です。

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La Sauvageonne - ラ・ソヴァジョンヌ-

シャスラ 100% (マリニャン)

マリニャンの畑は、氷河期の氷堆石の上に位置し、シルトを含んだ粘土質の深い土壌にあります。

柚子やレモンピールなど、アロマティックで心地よい苦みを伴う果実味。塩気や硬質なミネラル感に溢れ、香りが開いてくるのが待ち遠しい、素晴らしいポテンシャルで、とてもまろやかな口当たりです。

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Pulsion Sauvage  - プルシオン・-ソバージュ-

シャスラ 100%

カリンやボンタンアメ、柑橘の綿の部分などほろ苦さのある果実味に、ほんのりと乳酸系のニュアンス。 塩気、旨味がしっかりと感じられ、シナモン、ヒノキなどのきめ細かいスパイスと緑茶のような緻密なタンニンもほんのり感じられます。

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En Vrille- オン・ヴリーユ-

シャスラ 100%

オレンジやオレンジピールなどの清々しい果実味。徐々に杏や花梨などの果実味も現れます。わずかにタバコの葉やヒノキなどのニュアンス。キリっとした酸味が全体を引き締め、生絞りのオレンジジュースのような爽やかな余韻が続きます。

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Les Sauvageons  - レ・ソヴァジョン-

ガメイ 100%

スミレの花や、スグリ、ブラックベリーなど小粒の黒い果実味。時間の経過と共に、バナナ、クローヴなどのスパイスやタバコの葉、ビターチョコレート、ロースト香などのニュアンスが現れてきます。しなやかな口当たりで、カテキンのような緻密なタンニンがしっかりと感じられます

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