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 La Ferme du Mont Benault 

フェルム・デュ・モン・ブノー

from Loire

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HISTOIRE

​はじけるような果実のアロマと、限りなくピュアな液体に心惹きつけられます。

ステファンは幼い頃から、叔父達が所有していたブドウ畑に囲まれて育ちました。叔父は皆ブドウ栽培に熱中している中、ステファンの父のみが他の道を選び、情報科学者として働いていました。
そんなステファンは、小さな頃からワイン造りに興味を持っていました。2002年に植物を専門とした農家学校を卒業し、そのまま6ヶ月間にオランダ、そして1年間オーストラリアでワインについて学び、様々な生産者を訪れます。
その後、6年間パリの広告会社で営業マンとして働きます。消費者に、より新鮮な野菜や果物に興味を持ってもらうため、彼は当時のチームと
 

こんなキャッチ・フレーズを提案:『一日野菜・果物を5つ以上食べましょう』これは今ではどの広告にも使用されているスローガンです。しかし、ステファンはやはり自然と繋がっているワイン造りがしたい。家族で助け合っていきながらこれからの人生を歩みたいと思い始め、

2008年、30歳を迎える年に会社を辞め、生まれ育ったアンジュへ戻ります。2008年から2010年の間、ステファンはブドウ畑を購入し、畑作業をしながら、自然派ワインを扱っているカビスト、『ワイン・ノット』で働きます。2009年にはファースト・ビンテージをリリース。2011年に本格的にワイン造りに専念し、今では7Haの畑を一人でビオ栽培で実行しています。

私はできる限りの時間をブドウ畑で過ごし、なるべく自分自身でブドウからワインを造りあげています。
ブドウを観察し、理解し、共に歩む。
勿論ワイン造りは私のパッションですが、家族を犠牲にしないよう、バランスを考えながら好きな道を歩んでいこうと思っています。
12歳、10歳、2歳の子供たちが私を誇りに思ってくれたらこれほど最高なことはないです。

LES VINS

Grappes de bulle 18&19  - グラップ・ド・ビュル -

18年と19年を合わせたカベルネフランの心地よい泡!

シストが混ざった砂質土壌に植わる樹齢約35年のカベルネ・フラン100%の構成。手摘みで収穫した葡萄を房まるごとダイレクトプレスし、2018年のワインと混ぜ合わせ発酵。残糖が20グラムの時に瓶詰し、その後は3年間の瓶内発酵&熟成を行う。出荷前にデゴルジュマンを行い完成。

​華やかで複雑な香りに、爽やかな果実のニュアンス。泡立ちもきめ細かく、フェルムドモンブノーらしいバランスの整った心地よいスパークリングワインとなっております。

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Lemon Tree   - レモン・トゥリー -

​名前の通り、まさにレモン!甘みと酸味のみごとな調和!

シスト土壌に植わる樹齢10年~65年のシュナンブラン100%。(樹齢10年の若木の葡萄が全体の80%、残りは樹齢65年の老木の葡萄をパスツリヤージュ)。

収穫した葡萄をダイレクトプレス。ファイバータンクにて6か月間の発酵&熟成。アルコール発酵後にアッサンブラージュを行い、再発酵防止の為にフィルターがけを行い瓶詰。

​少し残糖があり、酸味とのバランスが見事!まさにキュヴェの名前の通り、レモンのようなシャープな酸と、丸みのある果実味、そして柔らかな甘みが飲み手を虜にさせる白ワインです。

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Les Petits Cailloux Blanc   - レ・プティット・カイユ ・ブラン-

飲みやすく、かつガストロミーなワインを目指して!

平均樹齢40年のグロローグリ60%と平均樹齢9年のシュナンブラン40%で醸造されたワイン。手摘みで収穫した葡萄を房まるごとプレスしタンクにて5か月間のシュールリー熟成というシンプルな発酵スタイル。そして翌年の5月に瓶詰。アロマティックなグロローグリと酸味のあるシュナンブランが見事に調和し、喉の中で溶けていくような驚きの滑らかさと果実の旨味が、どんなジャンルの料理も引き立ててくれそうなガストロノミーなワインです。

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K Blanc  - K・ブラン -

赤葡萄から生まれた白ワイン!イメージを覆す爽やかさ!

カベルネフラン98%、シュナンブラン2%の構成。

収穫した葡萄をダイレクトプレス。あまりフランの色素が強く抽出されていないプレス中間の果汁を樹脂製のタンクにて約1か月発酵。その後、同じく樹脂製のタンクにて18か月間のシュールリー熟成。キュヴェ名は文字通り、カベルネフランの頭文字「K」と、白という意味の「ブラン」を組み合わせによって完成。

​ハーブや香草のような香り漂うアロマティイックな雰囲気と、赤ぶどうらしい繊細なタンニンを感じる舌触りでありながら、非常に爽やかなテイストにしあがっております。

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Les Pierres Bleues  - レ・ピエール・ブルー -

青い色の石ころが含まれる区画から醸造された白ワイン。

樹齢65年のシュナンブラン100%。

収穫した葡萄を除梗せずにダイレクトプレス。タンクにて発酵させ、その後同じタンク内にて10か月間のシュールリー熟成。さらに18カ月間の瓶内熟成を経てリリース。

区画の土壌がスピリットと呼ばれる青い石ころ(玄武岩)で構成されており、「青い石=ピエールブルー」と名付けたワイン。

​フルーツや花の蜜の香りが複雑に漂い、口あたりがリッチでありながら、ミネラリーで収れん性のある味わいとなっています。

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Clos les Cailloux  - クロ・レ・カイユ -

​グレープフルーツやレモンなどの爽やかな果実味香る白ワイン!

赤いシストと粘土質土壌に植わるグロローグリ80%とシュナンブラン20%の構成。

手摘みで収穫した葡萄を房まるごとプレスにかけ、果汁を24時間デブルバージュ。そして発酵。その後、タンクにて5か月間のシュールリー熟成を行い瓶詰。

​グレープフルーツやレモン、スパイスなどの爽やかな香り。フェルムデュモンブノーらしい心地よい酸と、キレのあるミネラル感。果実のボリュームが重なりあい、非常にバランスの優れた白ワインとなっております。

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KGB Blanc   - ケー・ジ・ービー・ブラン -

​カベルネフランから造られた透明感溢れる白ワイン!

カベルネフラン55%とグロログリ45%の構成で醸造された、いわゆるブランドノワールの白ワイン。 収穫したカベルネフランを全房にてプレスをかけ、果汁のみを1か月間発酵。 グロログリも同じく全房をプレス。果汁のみを1か月間発酵させ、カベルネフランと合わせて樹脂タンクにて5か月間の熟成。

透明感があり、綺麗な酸もありながら、赤ぶどう由来と思われる、果実の厚みを感じる酒質で、クリーム系の料理ともバランスよく合わせる事が出来ます。 Kはカベルネフラン、Gはグロログリ、Bはブランの頭文字。

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Les Petits Cailloux Rouze  - レ・プティット・カイユ ・ルーゼ-

​薄い赤とロゼの中間に位置するワインなのでルーゼ!

赤いシストと粘土質土壌に植わる樹齢9年のグロロー・グリ100%のキュヴェ。収穫した葡萄の内50%はダイレクトプレス、残りは1週間のマセラシオンカルボニックを行い、その後は5か月間のシュールリー熟成。ストロベリーのような赤い果実のニュアンスと、スパイスなどの複雑な香り。非常に口当たり優しく、全くストレスなくスルスルと飲めてしまうフェルムドモンブノーらしさが詰まった、薄い赤ワインとロゼワインの中間のようなワインです。

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Strawberry Fields   - ストロベリー・フィールズ-

​まさに名前のまま!ピュアなイチゴジュースのような甘口ロゼ。

ガメイタンチュリエとピノドニスの構成。

ガメイをフレッシュさが消えるギリギリまで完熟させ(パスツリヤージュ)収穫。グロロは完熟前に収穫しフレッシュさをキープ。ピノドニスも加え、各収穫したブドウ丸ごとプレスし、ファイバータンクにて1ヶ月ほど発酵。アルコール度数10度の時にフィルター掛けを行い、残糖が残った状態で瓶詰め。

まさに名前の通り、いちごジュースを飲んでいるかのような心地よい甘さが癖になる素敵なロゼワインです。 残糖があり食前、食中、食後とどんなシチュエーションにも合わせる事の出来るワインで、非常に人気があります。一度のんだらグラスが止まりません!

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Les Mûriers  - レ・ムリエール-

まさに「ムリエール=ブラックベリーの木」のようなワイン。

シスト土壌に植わる樹齢30年~40年のカベルネフラン40%、グロロノワール60%の構成。

収穫した葡萄を品種ごとに房まるごと10日間のマセラシオンカルボニック。その後破砕し継続して発酵。グラスファイバー製のタンクで5か月間の熟成。瓶詰1か月前にアッサンブラージュし、瓶詰後にさらに1年間の熟成。

​ジューシーでフルーティー!タンニンも流れるように柔らかく、キュヴェの名前の通りにブラックベリーの香りと味わいが広がる心地よい赤ワインです。

 画像準備中

Les Petits Caillou Rouge  - レ・プティ・カイユ・ルージュ-

サクランボやスモモのようなチャーミングな果実味が美味!

赤いシスト土壌に植わる樹齢の若いグロローグリ100%の構成。

手摘みで収穫した葡萄を3分の2はダイレクトプレスし発酵、残りは8日間のマセラシオンカルボニックにて発酵。それぞれ発酵終了後にアッサンブラージュし7カ月間の熟成を行う。華やかで優しい香りと、サクランボやスモモのような甘酸っぱい赤果実の味わいが特徴で、身体に染み込むような優しさがフェルムドモンブノーのワインの中でも特に際立っています。

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